8月31日に入隊を控えたパク・ボゴムの入隊前最後の主演ドラマ「青春の記録」。『パラサイト 半地下の家族』のパク・ソダムや、モデル出身の人気俳優ピョン・ウソクら若手実力派俳優が顔をそろえた本作が、9/7(月)から韓国での放送開始と同時にNetflixで配信されます! そこで今回は、「青春の記録」のキャストやあらすじをご紹介♡見どころをチェック!
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出典:tvndrama.official Instagram
韓国・tvNで2020年9月7日~放送される月火ドラマ。現実という高い壁にも絶望せず、自身の夢と愛をかなえるため奮闘する若者たちの成長記録をつづる青春群像劇。
制作は、「愛の不時着」「サイコだけど大丈夫」のSTUDIO DRAGON。監督は、「アルハンブラ宮殿の思い出」のアン・ギロPD。脚本は、「愛の温度」のハ・ミョンヒ作家。
サ・ヘジュン(パク・ボゴム)
出典:recordofyouth_official Instagram
モデルから俳優に転向しようとしている26歳。現実主義者であり、温かい面を持ちながらも線引きをしなければいけない時にはきっちりと線を引く。頭が良く、共感力も高い。好き嫌いはハッキリしているが、やりたいことのためには嫌なこともする柔軟性を持ち合わせている。幼い頃から兄と比較されながら育ち、悲しみを感じることも多かった。勉強においては兄に勝てないことを知り、自分の得意な分野で、やりたいことを見つけた。できないことをできるまでやるのは愚かだと思っており、やってもダメなものはさっさと辞める。そんなヘジュンにも例外はあった、俳優になる夢だ。なれそうでなれない夢、諦めるわけにいかない。
アン・ジョンハ(パク・ソダム)
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26歳のメイクアップアーティスト。温かい心の持ち主で、“良い人”。何事もポジティブに考える。両親の離婚で何度か転校を経験し、新しい環境になじむのは得意。幼い頃、勉強ができる人は環境に左右されないしっかりした人間だということを証明するものだと思っていた。ジョンハの夢は、メイクアップアーティストになること。だが、今すぐ夢をかなえようとしたら一文無しになるという現実の狭間で生きている。お金がどれだけ人を惨めにするか、よく知っているからだ。家もなく引っ越しをするのがどれだけ厄介で、精神的に不安定になるのか知っているからこそ家がほしかった。自身のやりたいことをやるには、まず日常を耐えられるだけの経済的基盤があってこそだと理解している。
ウォン・ヘヒョ(ピョン・ウソク)
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26歳のモデル兼俳優。ピュアで優しく、外交的な性格。いたずら好き。好き嫌いがハッキリしており、嫌なことはやらない。好きなことをするために嫌なことをしなきゃいけないというヘジュン(パク・ボゴム)の考え方に、もどかしく感じる時がある。男は、挑戦するものだと思っている。負けん気が強く、勝たないと気が済まない。好きなことは死ぬほど一生懸命やる。
ヘヒョは、小学校入学前は自分の家が普通の家だと思っていた。子どもを私立小学校に通わせなければならないという母の考えに父が反対し、公立小学校に通うことに。そこで運命的にヘジュンとジヌと出会い、貧富について考えるようになる。裕福な家庭で育ったため、ヘジュンに申し訳さを感じることも。だが、自身の思いとは裏腹に、貧しいという条件をポジティブに受け入れ、一生懸命に生きるヘジュンに対する愛は深い。
キム・ジヌ(クォン・スヒョン)
26歳のカメラマン志望。ヘジュンとヘヒョの友達。ポジティブで明るい性格。考えながら行動が出る。義理堅く、熱い男。キツい仕事はしたくないから、父親の仕事(大工)は継がなかった。カメラマンの仕事は格好つけて写真を撮ればいいと思っていたが、機材も運ばなければならず、大工に負けず劣らず重労働だった。それでも、この仕事が好きだ。
出典:Netflix Japan公式YouTube
富裕層と貧困層の住む街が分かれている都市、ソウル。だが、漢南洞(ハンナムドン)は富裕層と貧困層が混住する街である。貧富の差が顕著に表れ、社会の葛藤の縮図ともいえる街で、貧富の差を感じずに仲良くなるのは難しい。そんな中、ヘジュン(パク・ボゴム)、ヘヒョ(ピョン・ウソク)、ジヌ(クォン・スヒョン)の3人は、漢南小学校で運命的な出会いをする。ヘジュンとジヌは貧困層が暮らすエリアに住み、ヘヒョは富裕層が暮らすエリアに住んでいる。さらに、ヘジュンの母はへヒョの家で家政婦として働いている。本作では、漢南洞(ハンナムドン)に住む人々の姿を通し、癒やしと哀愁を同時に映し出す。
また、人間が生まれて初めて結ぶ人間関係が“親子”であるように、人生において両親から受ける影響は多大だ。家庭内で受けた傷によって、ますます家族の結束が重要だと思っているヘジュンに対し、非婚主義者のジョンハ(パク・ソダム)。正反対の2人が織りなすラブストーリーにも注目。
放送スタートを目前にして、主演のパク・ボゴム、パク・ソダム、ピョン・ウソクのインタビューが上がってきました♡
自身が演じる役柄について
パクボゴム→サ・ヘジュン
ヘジュンはとても理性的で、自立した考え方をしています。真っすぐで、自分の主張がはっきりしているキャラクターなので、演技をしながら自分も寄せていこうと努力しつつ撮影に臨みました。
パク・ソダム→アン・ジョンハ
アン・ジョンハは、明確な目標を持ち、自身が成し遂げようとする夢に向かって休む間も無く走り続ける、かっこいい女性です。
ピョン・ウソク→ウォン・ヘヒョ
ウォン・ヘヒョは、“裕福な家庭に生まれたからアドバンテージがある”という周囲からの視線に耐えられない性格です。側から見ると、何の心配もなく幸せなように見えますが、その裏にはたくさんの傷と努力があります。そんなヘヒョに共感し、応援していただければと思います。
共演した俳優とのエピソード
パク・ボゴム
撮影中笑いが絶えず、NGが出たこともあるほど、常に和気あいあいとしていました。現場に向かう道はいつもワクワクしていました。
パク・ソダム
楽しくて、愉快な現場でした。たくさんのモデル、スタッフたちの努力の結晶であるファッションショーのシーンが一番印象に残っています。
ピョン・ウソク
まず、心を開いて寄り添ってくれたパク・ボゴム、パク・ソダムのおかげで多くのことを学びながら、楽しく撮影することができました。特別に何かをしたわけでもないのに時が経つのが早く、友達と一緒にいるような気分でした。楽しく、和気あいあいとした雰囲気が、映像でもご確認いただけると思います。
「青春の記録」の見どころ
パク・ボゴム
ヘジュンをはじめとする登場人物全員の感情の変化を見られるのが、一番の見どころです。
パク・ソダム
「青春の記録」は、愛、友情、家族の話を垣間見ることのできるヒーリングドラマです。それぞれ異なる個性と性格を持った青年たちが出会い、思い悩み、喧嘩しながら自身の人生を乗り越えていく姿を通し、共感と癒やしを与えてくれると思います。
ピョン・ウソク
現実に絶望せず、努力する青年たちに向けたドラマでありながら、家族と友人の気持ちを考え直すきっかけにもなる素敵な作品です。心に残る名ゼリフと、監督の繊細な演出が一番の魅力ですね。
放送日 | 話数 | 視聴率 |
---|---|---|
9/7 | 第1話 | 6.4 % |
9/8 | 第2話 | 6.8 % |
9/14 | 第3話 | 7.2 % |
9/15 | 第4話 | 7.8 % |
9/21 | 第5話 | 7.8 % |
9/22 | 第6話 | 7.0 % |
9/28 | 第7話 | 7.7 % |
9/29 | 第8話 | 7.7 % |
10/5 | 第9話 | 7.4 % |
10/6 | 第10話 | 8.2 % |
10/12 | 第11話 | 8.3 % |
10/13 | 第12話 | 7.8 % |
10/19 | 第13話 | 7.8 % |
10/20 | 第14話 | 7.8 % |
10/26 | 第15話 | 7.6 % |
10/27 | 第16話 | 8.7 % |
「青春の記録」の日本放送は、Netflixのみ! Netflixでパク・ボゴム主演最新作を一緒に楽しみましょう♡
- Netflix公式ホームページ:https://www.netflix.com/title/81290301
- 配信日:毎週(月)、(火)
- 全16話