2021年1月日本放送!Mnet韓国ヒップホップサバイバル番組「SHOW ME THE MONEY9」最新情報まとめ(出演者、合格・脱落者など)

「SHOW ME THE MONEY9」ファイナル

1ラウンドと2ラウンドの合計で、優勝者を決定。
1ラウンドはラッパー個人のステージ、2ラウンドはプロデューサーとの共演となります。

1ラウンド

MUSHVENOM

芸歴は約10年と長いMUSHVENOMですが、昨年ショミ8に出るまでは無名だった期間が長く、昔は路上ライブをしても誰も集まらないこともあったそう。そんな過去には戻りたくない、これからは前に進み続けていくという思いを込めたのが今回の曲。フィーチャリングにはSimon DominicとThe Quiettが登場! 2回もフィーチャリングしたのはサムディが初じゃないですかね?  事前に発表されたラインナップにもなかったので驚きました。MUSVENOMはいつも通り言うことなし、三者三様のフロウで一曲で三度楽しめる、そんな曲でした!

Swings

プロデューサー2人に出会って、変わったというSwings。今回はイージーリスニングな曲が多かったので、ファイナルでは愛を込めた曲にしたいと語りました。インタビューをしている最中、愛犬を抱きながらこれまで見たことないほど穏やかな表情をしていたのが印象的でした(笑)ビートはコクンらしいグルービーなビートで、フィーチャリングのSUMINの甘いボーカルにもとても良くマッチしていましたね!

Layone

敗者復活からファイナルまで勝ち上がってきたLayoneに、CODE KUNSTプロデューサーがすごく良い話をしていました。「これまで面白いジェスチャーやリリックのせいで軽く見られていたけれども、音楽のクオリティが上がって、良い曲に自分のアイデンティティを乗せることができれば、ジェスチャーも絶対に軽く見えることはない。Layoneの音楽キャリアにおいて、次のステップに上がっていくためにこの曲を使ってほしい」と。これを見てこの人は真のプロデューサーだな、と思いましたね。前日のRAP HOUSEでも、Swingsがコクンにリリックを何回も直されたと言ったら、YUMDDAが「コクンはプロデューサーじゃないの?」と言っていましたが、コクンのプロデュースはただビートを作ってミキシングして終わりではなくて、マインドとかリリックとか全部含めてのプロデュースなんですよね、きっと。
フィーチャリングは、sogummとウ・ウォンジェ! ウォンジェがレウォンのオマージュをしていたのが印象的でした!! sogummのボーカルも“daydream”というテーマにピッタリでしたね。

Lil Boi

「Lil Boiと縁のある人から、違うカラーのビートをもらおうと思う」と話したZion.Tが電話をかけた相手は、ショミ4でLil BoiにRespectのビートを提供した人でもあり、Zion.Tと同じVV:DクルーでもあるGRAY! もはやGRAYのビートの時点で反則なんですけど(笑)さらにフィーチャリングは、ショミ4でLil Boiのプロデューサーを務めたLoco、そしてJAY PARK!! 

1ラウンド生放送メール投票順位

  1. Lil Boi
  2. MUSHVENOM
  3. Layone
  4. Swings

2ラウンド

MUSHVENOM

2ラウンドのテーマは、“余白の美”。1番GroovyRoomらしいビートだったかなと思います。フィーチャリングは、JUSTHISプロデューサーとJessi。

Swings

明るいトーンのブーンバップからのビートチェンジがポイント。コクン曰く「野獣(=Swings)を放つ時がきた」と(笑)フィーチャリングは、ショミ2で優勝を争ったMOMMYSON! サムディにしてもマミソンにしても、こういう時に出てもらえるのはなんだかんだSwingsが愛されているからなのかなあと。

Layone

今まで見せたイメージを変えるのではなく、こういう面もあるというのを見せたいと語ったLayone。フィーチャリングには、Paloaltoプロデューサーと親友のイ・ヨンジ、そしてJAMIE。夢の中をイメージしたビートに、JAMIEの幻想的なボーカルが合っていました。「見ている人を楽しませたい」と言っていたLayone、見ていて楽しいステージでした!

Lil Boi

ショミ4に出た時は「本当に音楽が好きでやっている人なんているのか?」と懐疑的だったというLil Boi。ところが今回出てみると、本当に音楽が好きで、勝ちたいという気持ちよりも楽しんでやれたのが良かったと。プロデューサーやチームの人たちと出会って、音楽をやっていて楽しいと感じたのは久々だったと語りました。1ラウンドとは打って変わってメロウなビートで、見た目に似合わずメロウな歌声をお持ちの(爆)YUMDDAとも非常にマッチしていました!

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