2021年1月日本放送!Mnet韓国ヒップホップサバイバル番組「SHOW ME THE MONEY9」最新情報まとめ(出演者、合格・脱落者など)

「SHOW ME THE MONEY9」セミファイナル

Untell (DynamicDuo × BewhYチーム) VS MUSHVENOM (GroovyRoom × JUSTHISチーム)

Untell

ただラップが上手くて、良いリリックが書けるUntellではなく、音楽ができる姿を見せたいということで自らプロデュースした曲。フィーチャリングにはプロデューサーのDynamicDuoとBewhY。ファンクポップのビートにUntellのトーンがマッチしていて、何と言ってもゲコのボーカルが最高でしたね!!! 華やかなステージで個人的にものすごくタイプでした。

MUSHVENOM

SMTM9でMUSHVENOMが頻繁に口にしていた「孤独だな」をテーマにした曲。オーケストラを従えて、こちらもとても華やかなステージでした。途中でMUSHVENOMらしいユーモアも交えつつ、すでに証明されている実力を発揮、フィーチャリングにはSuperbeeが登場して花を添えました。

結果

  • MUSHVENOM勝利→ファイナル進出
  • Untell脱落→DynamicDuo×BewhYチーム脱落

Layone (CODE KUNST × Paloaltoチーム) VS Wonstein (Zion.T × GIRIBOYチーム)

Layone

もともと実力はありましたが、実力よりも面白いパフォーマンスに注目が集まっていたLayone。今回は真面目に、ラップの実力を示すステージにしたいと語っていました。その通り、めちゃくちゃ安定的で上手かったです! 一次に続きコクンのビートも良かったですし、ショミ4優勝者であるBasickとのケミストリーも良かったですね。しかもフィーチャリングの神(と私が勝手に呼んでいる)Kid Milliまで登場して、完成度高く楽しいステージでした!!!

Wonstein

放送で良い人イメージが付いているけど、自分にもピリピリした一面があることを見せたい、ショミでしかできない話を伝えたいと語ったWonstein。入りは強めのビートにタイトなラップで、後半からミディアムテンポに転調し、一曲の中でいろいろ楽しめて耳が楽しい曲です。フィーチャリングにはYDGとZion.T! これは反則だと思いましたね(笑)GIRIBOYがグラミー賞の舞台で、フィーチャリングでマイケルジャクソンが出てくるようなイメージだと言っていましたが、それがよく伝わってくる華やかなステージでした。

結果

  • Layone勝利→ファイナル進出
  • Wonstein脱落
    優勝候補のWonsteinがここで敗退…! ここまで来ると誰が落ちてもおかしくはないのですが、今回一番の波乱ではないでしょうか?(筆者はLayoneも好きです)

Miranni (GroovyRoom × JUSTHISチーム) VS Lil Boi (Zion.T × GIRIBOYチーム)

Miranni

幼い頃から成績優秀で、名門の梨花女子大学出身のMiranni。ポチャで働くお母さんを楽させるためにショミに出たというMiranniが、これまでの自分の人生をキャッチーに表現しました。フィーチャリングには、同じ梨花女子大学出身のQueen WA$ABIIが登場。Miranniは本当に毎回成長していて、今回のステージもすごく良かったのですが、相手が強すぎたなという印象。

Lil Boi

これまで勝負欲を出さずに勝ち上がってきたLil Boiが、ショミ9で初めて気持ちを前面に押し出した曲。強めのビートに安定したデリバリー、Lil Boiの音楽的スペクトラムの広さを改めて証明したステージでした。フィーチャリングにはTakeOne! めちゃくちゃかっこよかったです!!!

結果

  • Lil Boi逆転勝利→ファイナル進出
  • Miranni脱落

Swings (CODE KUNST × Paloaltoチーム) VS Khundi Panda (GroovyRoom × JUSTHISチーム)

Swings

悪役だけど愛さずにはいられないキャラクターをイメージしたビート。フィーチャリングは予告でも出ていましたがSimon Dominic! 今回の共演を、簡単には決められなかったというサムディ(そりゃそうですよね)。かつてディスバトルを繰り広げていた2人が、十数年ぶりに一緒にステージに立つというだけでもはや優勝では?(爆)イ・ハイのフィーチャリングだけでも強いのに、「これがSHOW ME THE MONEYか…!」と思わされたステージでした。いろんな意味で韓国ヒップホップ界の歴史に残るステージだと思います。

Khundi Panda

編集されて放送された姿だけでなく、違う面も見せたいということで、これまで見せてきた強い姿ではなく明るいイメージに挑戦した曲。表情も良かったですね。ラップはいつものように(機械のように)完璧で、フィーチャリングとして一次に引き続きプロデューサーのJUSTHISが立ち、2人のラップスキルが相変わらず素晴らしかったです。そして外せないのが、Goldenのボーカル! Goldenのボーカルから始まった時、鳥肌立ちました。Swingsとは真逆のステージで、とても良かったです。

結果

  • Swings勝利→ファイナル進出
  • Khundi Panda脱落

ファイナル進出4名

  • MUSHVENOM (GroovyRoom × JUSTHISチーム)
  • Layone (CODE KUNST × Paloaltoチーム)
  • Lil Boi (Zion.T × GIRIBOYチーム)
  • Swings (CODE KUNST × Paloaltoチーム)
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