韓国ドラマ「その男の記憶法（原題）」の見どころをチェック！

キム・ドンウク主演の韓国ドラマ「その男の記憶法（原題）」。PRODUCEX101出身のイ・ジニョク（UP10TION）が記者役を好演したことでも話題になった本作が、KNTVで日本初放送中！　今回は、韓国ドラマ「その男の記憶法（原題）」の見どころをたっぷりとご紹介します♡

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韓国ドラマ「その男の記憶法（原題）」とは

出典：MBC DRAMA official Instagram

韓国・MBCで2020年3月～5月に放送されていた水木ドラマ。1年365日すべての時間を記憶してしまう“過剰記憶症候群”を患った男性と、ある事件をきっかけに過去の記憶を失っている女性が織りなすミステリーラブロマンス。最高視聴率は、5.4%（ニールセンコリア調べ）。視聴率だけ見るとそこまで…ですが、NAVERのリアルタイム検索にもランクインするなど話題性のあったドラマです。筆者も今視聴中ですが、ミステリー要素あり、コメディ要素あり、泣ける要素ありで面白いです◎

韓国ドラマ「その男の記憶法（原題）」あらすじ

出典：KNTV公式YouTube

報道番組「ニュースライブ」のキャスター、イ・ジョンフン（キム・ドンウク）。冷静沈着な性格で、生放送中にどんな問題が起こっても動揺することはない。また、ゲストにもズバズバと切り込んでいくので、視聴者からも同僚からも信頼を得ている。そんなジョンフンだが、完璧な一面とは裏腹に、人には言えないある秘密を抱えていた。それは、目にしたもの全てを記憶してしまう「過剰記憶症候群」。ジョンフンは、かつて初恋の人を目の前で失うという辛い経験をしたが、その出来事も忘れることが出来ず一人もがいていた。

出典：MBC DRAMA official Instagram

ある日、ニュースライブに人気女優のヨ・ハジン（ムン・ガヨン）がゲスト出演することに。これまで放送事故など起こしたことのなかったジョンフンだが、生放送中のハジンの一言で固まってしまう。それは、かつて他界した恋人が自分に言った言葉だったのだ。なんとかその日の放送を終えたものの、ジョンフンはハジンに対していら立ちを覚える。もう二度と会うことはないと思っていたが、局長から呼び出された会食でハジンと再会。2人は口論となり早々に別れるが、翌日、2人の熱愛報道が出てしまう。ハジンはジョンフンに興味を持ち、あえて交際を否定しなかったため、2人は付き合っていることに。ジョンフンは、ハジンと会う度に過去の辛い記憶がよみがえるが、いつも正面から向かってくるハジンのことがだんだんと気になっていく。だが、ジョンフンの初恋相手とハジンには、ある繋がりがあった。

韓国ドラマ「その男の記憶法（原題）」キャスト

イ・ジョンフン（キム・ドンウク）

出典：MBC DRAMA official Instagram

HBNの看板ニュースキャスター。視聴率1位のニュース番組「ニュースライブ」のアンカーを務めている。ゲストに鋭く質問をする姿から、視聴者には“ジェントルな暴君”と呼ばれている。イケメンかつ柔らかな物腰で全てを兼ね揃えたように見えるが、実は過剰記憶症候群という病を患っている。病気のせいで、良いことも辛いことも全て忘れることが出来ず苦しんでいる。

ヨ・ハジン（ムン・ガヨン）

出典：MBC DRAMA official Instagram

SNSのフォロワー数が860万を超えるインフルエンサーであり、女優。CFモデルから女優に転身したが、演技はまだ半人前。これまで脇役ばかり演じてきたが、ついに初主演映画が決まる。トラブルメーカーというイメージを払拭するため、ジョンフンがアンカーを務める「ニュースライブ」への出演を決める。過去のある事件をきっかけに、記憶を失っている。