コ・アラ主演♡Netflix韓国ドラマ「ドドソソララソ」あらすじ/キャスト/視聴率などをご紹介!

KBS2TVで10月〜11月に放送された韓国ドラマ「ドドソソララソ」。
SMエンターテイメント出身で「応答せよ1994」などで知られるコ・アラ、「天気が良ければ訪ねていきます」のイ・ジェウク、「サイコだけど大丈夫」のキム・ジュホンらが出演する本作は、韓国での放送終了後、日本ではNetflixで全話配信中! ここでは、あらすじやキャスト、視聴率などをご紹介します♡

Netflix韓国ドラマ「ドドソソララソ」とは

誰もが聞いたことのある童謡「きらきらぼし」の旋律、“ドドソソララソ”にインスピレーションを受けたドラマ。エネルギッシュなピアニスト、ク・ララ(コ・アラ)とアルバイトの達人ソヌ・ジュン(イ・ジェウク)によるラブコメディ。
脚本は、「私の恋したテリウス」のオ・ジヨン作家。

Netflix韓国ドラマ「ドドソソララソ」あらすじ

出典:The Swoon公式YouTube

裕福な家庭に育ち、父親から言われるがまま、向いていないピアノを続けてきたク・ララ(コ・アラ)。ある日、父親から突然“結婚しないか”と言われ、父親に言われた通りお見合いをし、政略結婚をすることに。
そんなララの結婚式当日。ブーケを届けにきたジュン(イ・ジェウク)は、ララに勘違いされてビンタされてしまう。ビンタされたジュンの鼻からは血が流れ、ララのドレスにも血が垂れるが、どうにかこうにか事態を収拾。2人はもう二度と会うこともないだろうと思いつつ、式本番を迎える。ところが、父親の元に掛かってきた一本の電話をきっかけに、父親は心臓発作を起こして倒れ、新郎も母親に連れられて逃げ出してしまう。
幸せになるはずだった結婚式の日に父親を失い、父親が経営していた会社も倒産。結婚も破談になり、父親の秘書から受け取った金で家を契約しようとするも詐欺に遭い、ララはどん底に突き落とされてしまう。
そんな中、明るく生きようとするララが再び始めたSNSに、“ドドソソララソ”と名乗る人物から励ましのコメントがくるようになる。父親との思い出の曲をハンドルネームにしているドドソソララソのことが気になり始め、ララはその人物に会いにいくことに。だが、ララは約束の場所へ向かう途中で事故に遭ってしまう。

Netflix韓国ドラマ「ドドソソララソ」キャスト

ク・ララ(コ・アラ)

出典:kbsdrama Instagram

思慮分別のない遊び人のピアニスト。いや、ピアノ専攻者。マノロブラニクの靴を履き、スタッカートのように歩く。“ラ”の音のような笑い声に、キラキラした華やかさと、屈託のない単純さを持ち、明るく、可愛く、自信満々で愛らしい。メンデルスゾーン交響曲第4番「イタリア」第1楽章アレグロ・ヴィヴァーチェのような女性だ。どんなトラブルに見舞われても、他人を笑顔にできるのがララの魅力。また、冗談も上手で、真剣な雰囲気の時に突拍子もない行動を取ってトラブルを起こすことがよくある。真っすぐに育ってきたため人の言葉の裏を読み取ることができず、人の顔色をうかがうこともなく、お金ですべてを手に入れてきたので、怖いものなしの人生を送ってきた。幼い頃から父親の盲目的な愛情を受けて育ち、ララも父親の言うことは一応聞いてみるファザコンだ。父親がピアノを弾けと言ったため、才能もないピアノを20年以上弾き、父親が早く結婚しろと言ったため3ヶ月前にお見合いをし、結婚を目前にしている。ララは思うままに生きるのではなく、生きるままに考える人間だ。深く考えることも、煩悩も必要ない人生を生きてきたからでもあるが、生まれつきの性格そのものがピュアでもあった。こんなに平坦だったララの人生の前に、想像もできないほどの巨大な波が押し寄せてくる。

ソヌ・ジュン(イ・ジェウク)

出典:kbsdrama Instagram

アルバイトの達人で、ミステリアスな自由人。イケメンオーラを放ち、シックな表情を決め、人と距離を置こうとする無愛想なジュン。そんなジュンの口癖は、「嫌だけど?」。悲しみと美しさが同時に感じられ、叙情的な雰囲気を持つジュンは、ベートーヴェンソナタ第8番「悲愴」第2楽章アダージョを彷彿とさせる。強さと弱さが共存する二面性を持ち、怖そうに見えて優しく、冷たそうに見えて温かい。荒々しく見えて繊細で、暗そう見えるが爽やかさが感じられる。すべてを悟ったような大人っぽさがありつつも、時には少年のような表情を見せる。

チャ・ウンソク(キム・ジュホン)

燃え尽き症候群が訪れた整形外科の専門医。バツイチ。一時はピアノの秀才と呼ばれた。信頼できる声に、端正なルックスから、人々に安心感を与える。無味乾燥に見えて、実は深い響きのある内面、そしてきっちりとして勤勉さと端正さは、バッハの音楽を彷彿とさせる。そんなウンソクの本来の性格に気付いたララが、“先生にはバッハが似合いますね”と言うと、ウンソクはドキッした。“聞くのは簡単だが、実はバッハの曲を演奏するのは難しく、人々に安心感を与えるためには、厳しく自分を律しなければならない。そんな風に生きているんじゃないか”と問うララに、笑い飛ばしたウンソクだったが、誰よりも自分のことをわかってくれたララと親しくなりたいと思い始める。

チン・ハヨン(シン・ウンス)

ちょっと遊んで、ちょっと着飾って、ちょっと反抗期でもある、気の強い高3女子。隣の店に住むソヌ・ジュン(イ・ジェウク)の大ファンで、ジュンと結婚するのが夢。毎回文句を言いながらも忙しいお母さんを助ける、言行不一致だが親孝行な娘である。ララより5歳年下だが、母子家庭で育ったため精神的に早く大人になり、ララよりもずっと大人っぽい時が多い。 最初はララを牽制し、毛嫌いしながら周囲の人々にララの陰口を叩いていてばかりいたが、そのうちララの姿が見えなければララを探し、ララのファッションに夢中になって、おいしいものを見つけたらララの分まで残しておくなどララを気遣うようになっていく。周囲の人々からは、ララの子分なのか、メンターなのか、ライバルなのか、友達なのか、さっぱり分からない(笑)。

チン・スッキョン(イェ・ジウォン)

ハヨンの母。美容室「チンヘアー」を経営している。未婚の母として21歳でハヨンを産み、強い生活力と責任感で美容技術を学び、女手一つでハヨンを育ててきた。30代前半のような見た目であることから、ハヨンの姉といっても信じられるほど。ウンポに現れたララに向かって“ホームレス”“寄生虫”などと言い放ち、ララを傷つけるが、実際に一緒に過ごしてみるととても温かい心の持ち主である。 生まれつき愉快でたくましく、情に厚い。 町の“離婚を夢見る会”と共にドロドロしたドラマを見るのが趣味。無心で仕事をしていて、あるいは夢中になっておしゃべりをしていても、ヒロインがビンタを食わされたり髪の毛をつかまれたりする刺激的なシーンが映ると、熱烈に反応する可愛いおばさん。ララランド(ララのピアノ教室)をよく訪れるチャ・ウンソク(キム・ジュホン)に密かに恋心を抱き、一人でドラマの中の悲劇のヒロインになったつもりで中年の恋煩いをしている。だがそんな彼女の前に、一人の男性が現れる。

Netflix韓国ドラマ「ドドソソララソ」視聴率

放送日話数視聴率
10/7第1話2.6 %
10/8第2話2.8 %
10/14第3話2.9 %
10/15第4話2.8 %
10/21第5話2.7 %
10/22第6話3.0 %
10/28第7話3.2 %
10/29第8話3.2 %
11/4第9話3.6 %
11/5第10話2.9 %
11/11第11話3.5 %
11/12第12話4.2 %
11/18第13話3.7 %
11/19第14話3.8 %
11/25第15話3.5 %
11/26第16話4.1 %
ニールセンコリア調べ

Netflix韓国ドラマ「ドドソソララソ」日本放送

韓国ドラマ「ドドソソララソ」は、Netflixで全話配信中!